鈴置さんお別れの会 <ブライト・ノア艦長>
2006 / 09 / 09 ( Sat ) ここ
(プロダクション:プロフィールページ) >>去る8月6日、弊社所属俳優鈴置洋孝は、56歳の生涯を >>閉じ、永眠致しました。 つきましては、「お別れの会」を >>開く事と致しましたので、下記の通り謹んでご案内申し上げます。 >> >>生前、鈴置洋孝を支えてくださった皆様をお迎えして、「お別れ」を >>したいと思っております。 >>故人の愛した舞台で、今一度声をかけて送って頂ければ幸いと >>存じます。 >> こういう物をみると 「本当にこの世からいないんだなぁ」と 少しづつ自分に言い聞かせているような気がします。 そのシーンに直面しない限り、 人に聞かされて、「はいそうですか」なんて 信じ込める物では無いですし 割り切れない。 自分の目の届かないどこかで、 まだ生きているような気がする。 「勇牛」(漫画)の引用ですが、 「人は2度死ぬ」そうです。 一つは人に聞かされて、 もう一つはそこに会いに行って。 作品として残る仕事をしていれば なおさらこの世からいないという実感が湧かない。 少しづつ作品からの流れる本数が消えて、 作品自身が記憶から薄らいで、 透明に近くなっていく。 確かに居た。 ご冥福をお祈りします。
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