「ロコロコ」を傾けて遊ぶ? <PSPにはありません>
2006 / 09 / 09 ( Sat ) ここ[痛いニュース]
個人的にこのゲームは発売前から HPを見てて操作法を確認していたり、 CMで「LとRで」と言う部分から想像していたため、 こんな話が出ているとは露知らず。 CMで言わんとしている事は 「ゲームをしていると自然に体が傾く」 例:レースゲームとかだと熱中してGに引かれるような感覚 を目的としているのでしょうが、 PSP本体には傾きセンサーは内蔵されていません。 ゲームでその手のものをプレイしたい場合は 任天堂の「ヨッシーの万有引力」か「コロコロカービー」などが 思い出しやすい所です。(本体はゲームボーイカラーなど対応) それすら本体側で傾き感知をするのではなく、 カセットに「傾きセンサー」が内蔵されているからこそ 傾きの感知が行なえるのであって、 現実の「本体の状態、傾き(=アナログ)」を 「ゲーム側(=デジタル)」に反映させるには、 「センサー」(現実のアナログの動きを確認し、 デジタル情報に変換、ゲーム側に反映)が必要。 簡単に言うとUMDディスクではまず無理です。 (「続き」の方にだらだらと蛇足してます) CMを観ていると 「傾きセンサーがあるかのように楽しめちゃう」 というのと 「傾きセンサーがあるのでそんな風な楽しめ方が出来ます」 では、まるで話が違います。 「傾けて遊んじゃお!」では確かに誇大広告 「勝手に体が傾いちゃう」とか コピーを付ければよかったのかも。 ソニーの逃げ道として ・「キャッチコピーとは短的に書く事が多い」 主語述語とかの主語(この場合「何が」の対象)が無い。 ・「傾けて、転がして、遊んじゃお」のコピーは 「本体を」を表しているのではなく 「プレイヤー体」「ゲームの画面内を」と言う言い方になるのかな。 何にしても、言い訳くさいですが。
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