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ひめゆりの塔と退屈と <道徳>
2005 / 06 / 10 ( Fri )
http://www.asahi.com/life/update/0609/007.html?ref=rss

青山学院高等部(東京都)入試問題で
英語の長文読解問題で「ひめゆりの塔」の体験談を聞いた
人の感想と言う内容の長文から答えると言う問題が出題された。
論点はそこではなく、問題文の内容に

>>ひめゆり学徒隊の沖縄戦体験者の証言を聞いた
>>生徒が「退屈だった」と感じたという趣旨の長文
と言う点。

しかもこの感想文は実際の生徒の感想を英文化したものではなく
同校の教諭が入試のために、自身の体験をもとに作成したもの。

戦争の是非は言うに及ばず、
確かにこの人は当時「つまらない」と
思ったのかもしれませんが、
個人的な主観たっぷりの「それ」を
問題として出すのはどうかと思います。

日本は「言論の自由」という物が
「一応」存在はしてますが、
それとこれとは問題が違うと思います。


この学校の教諭とのことですが、
どんな人なのか知りたい所です。



※ひめゆりの塔
(社会の授業で聞いた程度ですが)
終戦直前、沖縄で起こった出来事で、
沖縄にいた従軍看護についた
学徒隊(219名)が集団自決。
その方々の慰霊塔。

その話を聞いて背筋がぞっとしました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%D2%A4%E1%A4%E6%A4%EA%A4%CE%C5%E3

当時の教育が引き起こした事だとは言え、
そういう事実が土台となり連綿と歴史が続いているのに
それが言いか悪いかがわからないのでしょうか?

今の世の中の若者の文章離れとか色々
そういう学力低下とか問題視されていますが、
この事件や多発する学校関連のニュースから
その土壌を作る要因や今その立場にいる人は
今まで何をしていたのでしょうか。

別に中国のように低年齢からの思いっきり思想に
根ざさせるような教育をしなくても言いと思います。
しかし史実や出来事に基づいて何があったかは
知って理解しておくべきだと思います。

ひめゆり平和祈念資料館/


単に知識を覚えてテストをクリアしていただけなんですか?
それで良い大学に入って良いルートが開かれて生活が
豊かになれば確かに良い生活できます。

でも、
このニュースの、この立場にいる人が
こういう事をしているとなると、
それでいいのかという事と、
こんな考えを大人になってからも平気で出せる
思考の人間がいるぐらいならと、
自分が勉強しなかった事が悔やまれます。


いまさら勉強しなおしてというわけにもいきませんし、
ちょっと悔しい物です。

ちょうど最近講談社の漫画賞で「ドラゴン桜」が
一般部門で選ばれました。
直接関係は無いかもしれませんが皮肉ですね。
http://www.kodansha.co.jp/award/h17_manga.html
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