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攻殻機動隊「イカレルオトコ」 <2ndGIG>
2005 / 06 / 12 ( Sun )
攻殻機動隊をようやく見る。
野球中継などで時間が何回もずれるので
話も中途半端でどうしたものか。

今回見たのは9話「イカレルオトコ」
「非番中に発砲」というのが問題だったらしく
舞台は法廷へ。

少佐が言葉の裏も含めて言った
「法廷中の通信」の言葉を聞き、
あえて単独で正々堂々と証言するトグサ。

やり手の異名を取り、無意味な話をこじつけて
相手をいらつかせ話をすり変えて
勝訴を勝ち取ろうとする犯人とウエダ。

そして見守りつつ周囲の情報を集め、
徐々に今回の法廷の背後の核心を知る9課。

最後のシーンでトグサに入り
少佐が言ったシーンはシーンはかっこ良かった。



弁護士でやり手というのは
ああ言うやり方なのかと思えるとひどい話。
なかなか「逆転裁判」みたいにはいきませんね。

それにしてもウエダの、異議を言われるのを分かっていて
話してくるやり方は何とかならないだろうか。
異議の認証3回で裁判終了だったらさぞかし楽だろうけど(w。


裁判というのは現場を見ていない人間が
証言と状況証拠から話を組み立て判決するのだが
証言のみではいくらでも話はすり変えられるのは
現状のシステムの欠陥だと思いますよ。
片方は一方的に言うだけ、
片方は一方的に質問に答えるだけ。

事件の状況がストーリーとして最初から
分かっているからどちらが「悪」かは
分かるのですが、見ていない人間を交えると
非常にややこしくなるのだなと改めて思いました。
何が伝わって、何が伝わらないのか。

全ての人間に監視カメラと録音装置でも
つければ良いのかもしれませんが、
監視下に置かれていると同じなので
全ての人間は囚人と同じような物に
なるかもしれませんが。


エンディングは無事帰還したトグサに
労をねぎらい「天罰がくだる」と話す9課。
現実にはこんなにすんなりくだせられるものでは
ないにしても、待ちわびる家族の元へ帰る事が
できるエンディングと言うのもなかなか良いですね。


過ぎた文明や便利さは
ただの足かせでしかないのかも。

攻殻機動隊のトグサの位置づけは
不完全だったり青臭い部分を持つ「人間」で
革新する世界に振り回される事で、
これからの「私達」が直面する現実なのでしょうね。
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