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性同一性障害で女児として通学するニュース <GID>
2006 / 05 / 19 ( Fri )
今朝テレビを見て驚いたのだが、
「性同一性障害」で女児としてとして
学校に通う男児が居るそうな。

googleNews:性同一性障害

wikipedia:性同一性障害
かいつまんで言うと
身体的に体が「男性」又は「女性」としてはっきり分かれてて、
精神も正常であるにもかかわらず、自分の性別と逆の性の考えを持つと言う症状。
(「心の性と身体の性が食い違った状態」と簡潔に表される事もあるらしい)

驚いたのがそういう子を受け入れている学校があり、
すでに通っているそうだ。
クラスメートはそれに気付いていないとの事。


ちょうど週刊モーニングで「G.I.D」という連載があり、
まさにその性同一障害のことを題材に描かれている。
作者は庄司 陽子先生。
(コミックスで上巻発売がされているので、もう本誌では連載は終わったかも)

漫画を見出した時は「へぇ・・・変わった症状だな」と思いつつ
なんだか面白いのか面白くないのかいまいち分からない感じでした。
興味深い物ではあったのですが、何しろ自分の感覚に今まで無かった
考えなのでどうコメントしたらいいのかが分からない。
「主人公はその問題を心に抱えていて家を出て手術を決意・・・」と
いうところまで読んだのですが、その流れや、それを決断して
行動に移す心境、諸々が異質に感じてしまい、違う世界と
感じてしまった。

一瞬、生まれながらの思い込みで育ってしまってそういう風に
考えてしまうような思考の経路付け(※)でもされているのなら
催眠療法とかで意識のレール方向をまげてやればと思いついたの
だがどうやらそうでもないらしい。

※思考の経路付け
造語(正式にこういった単語があるかは分かりませんが)
人間というのは環境で「どういう思考」をするとか
「どういうルールがあってどうする」と言う学習しながら
成長する物で、ある程度それが「すり込み」とか
「パブロフ的条件反射」のような形で学んでいって
応用的に自分の行動に使用するわけです。

つまり環境で、
例えば「カラスは白い、カラスは飛ばない」と言って
教えて成長させれば、それが固定観念という形で
確固たる考えの基本になるとも思えます。

この場合は「持って生まれた物」ではなく
「生まれた後の成長環境(教育環境)」が要因。
男家族の中で育った娘が影響受けて男っぽいとか
そう言う物もあると思います。





閑話休題

正直話には聞いても「身近には居ない」「漫画の中だけの世界」かと
思っていたのですが、
テレビというメディアで紹介されて、広い空の下では
「繋がった世界」と思えたら、
妙にぞくっとした緊張感が。

良いとか悪いとか言う気は毛頭無いのですが、
「どう言ったら良いかわからない」
これが素直な感想です。

アクション漫画のように単純明快な物では無いので
難しいですが、簡単に「面白い」「面白くない」
「分かる」「分からない」と
言ってはいけない気がする。
特にそういう症状を持たないのなら。


G.I.D「Gender Identity Disorder」
gen・der
性; ジェンダー, (社会的な意味での)性(基準);

i・den・ti・ty
同一であること;
極度の類似性;
本人であること(の証明),
身元; 個性, 独自性; (物の)正体;

dis・order
混乱(させる);
病気[不調](にさせる);
騒動; 無秩序.
(goo辞書)

それが「思い込み」なのか、
「今までも存在してきたがようやく社会的に
認知され始めた症状」なのか、
どちらなのかはわからないが、

これからどう社会が対応していくのかも
前例が無い分戦々恐々と気になるところです。


関連:
G.I.D 上 (1)
G.I.D 上 (1)
G.I.D 上 (1)
posted with amazlet on 06.05.19
庄司 陽子
講談社 (2006/04/21)




蛇足

真面目な話題でアニメネタを出すのは
どうかと思い、念のためこちらに書く。
マクロスで「プロトカルチャー」という単語がある。
直訳的に考えれば「原始的文化」そんな感じだろうか。
(実際の意味は違うのだが)

劇中で宇宙人曰く「文化とはなんぞや」とかいうやり取りで
掴まった地球人側が「キス」とかそんな話が始まり
宇宙人側にそれを見せろと要求して、それをして見せた。

宇宙人側では「キス」とかそういった行為はもう無くなっていた。
詳しい話は省くが、自分らの今では持ち合わせていない、
過去の文献しか見る事が出来ないような行為をやる地球人を見て
おもわず「プロトカルチャー」と呟いた。

そういう性的な匂いのするシーンを見ながら、
子供だった自分はニヤニヤしながら(クソガキですな)、
アニメの画の中の宇宙人は恐れ驚きながら「それ」を見ていた。

(悩んでいる人に対して、こういう例えも)
不謹慎かと思ったが、
今、そんな事を思い出した。
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