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「げんしけん」最終回読了 <今月のアフタヌーン>
2006 / 05 / 27 ( Sat )
ようやく今月のアフタヌーンを読みました。
最初に読んだのは
巻頭カラーでもある「げんしけん」。

連載開始から読んでいましたが、
「なんだか終わっちゃったなあ」という感じです。
始まった当初は「なんだこりゃ」とか「おもしろいけど
こんなオタ世界の日常を描いてて連載とか続くのか?」とか
思っていましたが、話を進めば進むほどその暴走度は
ヒートアップしてついにはハッピーエンドで終了になるとは
思いもよりませんでした。

思えばこの漫画は主人公「笹原」の成長記録です。
ええ、一人前のオタクに成るまでの。
それがいいのか悪いのかよく分かりませんが(w。

入った当初は「エロ同人に興味があってたまらず探している所を
監視されてしまう」トラウマ(おrz)から始まり、徐々に経験値を上げつつ、
「コミケデビュー」から「サークルデビュー」と言う流れを得て、
今ではニュータイプ直感でキスシーンを覗かれるのを
感じ取ったりするまで成長しています。
素晴らしい成長ですw。

ラストのエピローグでは少ししんみりしつつも
「次世代の笹原」達が部室を活動の拠点として
また色々やらかしそうなという余韻を残して静かに幕を閉じます。

現実のどの部活でも、先輩達もこんな感じで頼りなかったりしつつも
バトンを受け渡したりしていったのかもしれませんね。
でもやってる事と考えも世代が変わっても同じ(w
また一人にされてエロ同人をひっくり返すか返さないかとか
巡っていきます。
そして「第1話に続く」

面白かったです。


げんしけんを「こんなの現実じゃありえない、ファンタジー、
現実はもっとネチネチ・・・(略)」と評するコメント等も
ネット上で見かけたりしましたが、
それはそれでいいじゃないですか。



げんしけんの作品以外の感想として、
アニメ化とかちょい付録のジグゾーとか3Dパズルとか同人誌付とか
フィギュアだって作中キャラに留まらず、マンが内
漫画の「くじアン」キャラまで立体化されたり
(くじアンキャラの方が人気が高い様なのは苦笑)と
なんと幅広い活躍か。

アニメだって生半可な作りこみや熱の入れようじゃないです。
有り体に作れば適当な作りになったでしょうが、
実際の同人ショップ系の背景をロケしての描き直しとか
番組の最後のナレーションまできちんと面白いですし。
これもひとえに作品の「面白い物を描こう」とか
「これが面白いからちょっと見て」という作者の姿勢が
制作サイドへも伝わったんじゃないでしょうか。
ジャンルや題材が面白いというだけじゃ
心の底から面白いと思える作品へ昇華なんて出来ないです。
作る側も、作る作品が面白いから、じゃあ私も良い物を・・・、
と思うから熱も入るって物です

仕事としてやるだけじゃそれなりにしか力なんて入りません。

面白い作品を4年間描きつづけたり、作品に携わった方々
おつかれ様でした。

それにしてもカラー見開きの「くっちー」の
立ち位置は絶妙なバランスですね。



「げんしけん」本編は終了なのですが、
「くじアン」がアニメ化と漫画化という思いもよらない状況に。
しかも漫画は作者「木尾士目」がネームをきって(「きる」ってどんな漢字?)、
漫画家さんに渡すという形式。
(「ヒカルの碁」で言うと「ほったゆみ」にあたります。)
アニメの出来は前作のスタッフも参加しているので
そんなに心配はないと思うのですが、
漫画の方はどうか?
ヒロイン「秋山時乃」がちょっとしたデザイン変化を
見せつつ今後が楽しみです。

「もう少し続くんじゃよ」という感じですね。

追記:
げんしけん見開きページに初代会長も居たそうです。
ここ[フラン☆Skin]
真正面の窓ばかり見てて油断しました。

関連:
「げんしけん」HP

「くじびきアンバランス」HP
※HPが更新されています。
上記アニメ企画のための本リニューアル待ち。

「アフタヌーン」HP


アマゾン関連
げんしけん(1)~(7)
げんしけんDVD-BOX(1)~(3)
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