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ジブリは駿に頼りすぎたのか? <今、生き残る戦い・未来の遺産>
2006 / 07 / 30 ( Sun )
宮崎吾郎監督のコメントを各所でちょこちょこ見かけるのですが、
どうもあまりにも親の影響が良きにしろ、悪きにしろ多大に感じる。
もちろん世間的な視線がそれを外さないというのも理由だが。

先ほどに記事にも書いたが
ゲド戦記の監督が押井守にダメ出しをしている内容のスレッドを見かけた。
ここ

公式Blogでもそれは触れられている。

いくら親つながりの知り合いでも
監督業務やそういった面から
もうすでにいくつも実績を残している先輩に
大してちょっとあまりにもな言い方だと思う。

そして自分の作品のレベルを見て、
それはそこまではっきり言えるものなのか?

昨日ゲド戦記を見てきてオープニングで「スタジオジブリ作品」という
冒頭カットが出てきた。
青いバックにトトロが使われている作品。
スタジオの名称は「スタジオジブリ」というものの、
内容は「宮崎駿監督」色が強く
他の作品がなんとなく地味な扱いに感じる。

ジブリの欠点は宮崎駿が大きすぎて
若手が育たなかった部分だと思う。
育てなかったという意味が強いかもしれない。

映画興行はヒットを飛ばせる為に外せない以上
実力や実績が強い人を監督に据えるのは当然の
考えかもしれないが、だからと言って
その人一本槍ではその人が倒れた時に
次にどう戦っていくのか?

作品を作る才能と人を育てる才能は違うかもしれない。
それでも後進の指導に当たったり、
制作側やスポンサーもそれを汲み取るべきだったと思う。

「新しい人を出そうとしても宮崎駿じゃないとダメ」

それでは次につながらない。
単発でも良いから他の監督に経験を積ませる環境が
あればよかったのかもと思います。

今、生き残る戦いは大事、
でも未来で戦う遺産を作らないと未来が無い
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