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最近読んだ漫画 <「ヨイコノミライ」が完結>
2006 / 10 / 02 ( Mon )
読んでなかった漫画をまとめて読んでいます。

・ヨイコノミライ-完全版-(4)
Webコミック「コミックSEED」では完結していなかった部分を
書き下ろしで完結(24話~最終の28話)。
なかなか読み応えがあります。

話は面白かったですが、最後の終り方が
いまいちわからなかったです。
「前に進む者」と「進まざる者」の象徴的な対比という事で
最後に一人で教室に居る存在を描かれていますが、
その場に留まる事を選択した人の痛々しさが、
妄想の中に閉じこもっているような後ろ向きな
日常選択というような描き方は少し行き過ぎなのかもと思うところも。

ハッピーエンドのみが作品の終りでは無いですが、
もう少し別な結末もあるのかなとも思います。

一つの結末としては面白かったです。


・御石神落とし(5)
「教団編」終了。
なんだかB級特撮物の様なノリがちょっと楽しかったです。
(戦闘シーンとか爆発があればそのまんま特撮物)、
他には主人公が先祖の時代にタイムスリップする
「新・茂介」も収録されています。
この漫画は当時の民俗風習がどうだったのか
描かれているのも面白いです。
当時の風習や考え方が近代に移行するに連れて
変化してきているのですが、外国の文明を流入
する事で、歴史で見れば本当に短時間で一気に
変化していくのが人々の文化などが
移り変わって来ているようです。
現在をリアルタイムで生きている人にとっては
「気付かない過去」なのかもしれませんが、
その大幅な変化は果たして良選択だったのかどうかは
難しい所です。(外国文化を取り入れていなければ
侵略されていたとは思いますが)
漫画として娯楽に徹されている部分も面白いですが、
そういった部分も興味深く読める稀有な作品だと思います。

ところで後書きを読んでいると
作画の方は沖縄移住したり、原作者は(夏だけ)北海道に
住みたいとか近況が書かれていて、なんだか読んでいる
こっちまで都会から自然豊富な所へ移住したいような気に
もなります。今でも田舎は田舎ですけどね。もっと山奥とか。
さぞかし不便になるのでしょうがちょっと憧れます。


・ナポレオン(6)
コミックスにはカラー挿絵があるのですが、
わざわざ砲撃を受けた瞬間のカットを選んだのが
迫力合って良いですね。

一コマ一コマに結構印象的なシーンが多いです。

ロベスピエールのサングラスがサン=ジュストに渡り、
サン=ジュストからブォナパルテへ移るサングラス。
こういう小物の所有者の移り変わりというのも
なかなかドラマがあっていいですね。

あと公爵の小説を女性が頬を赤らめながらも
買いに来るシーン(コミックスでP48)。
実に民衆の心の動きが描かれていて印象的。

女性もいっぱい出てきますが
欲深き美しい女性が実に闊達で魅力的。
弱い男には女は寄ってこない・・・なんて事を書くと
色々言われそうですがこういう時代に浪漫を感じます。


・ベルセルク
迫力の戦闘シーンはいつもながら圧倒されます。



最近コンビニで「食キング」(土山しげる)を読んだのですが
妙にはまりました。こんなに熱く面白い漫画だったのかと。
以前、同作者の「食いしん坊」の紹介してある記事で「外道食い」の話も
面白かったので、この方の作品をまとめて読んでみようかなと思いつつ。
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