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名作小説が人気漫画家の描き下ろしによってカバーリニューアル <小説×マンガ>
2008 / 06 / 22 ( Sun )
名作小説が人気漫画家の描き下ろしによってリニューアル。
ここ[@JOJO]

昨年、太宰治「人間失格」が小畑健のイラストによる
リニューアルで売れ行きが増し、異例の大増刷が行なわれた事は
まだ記憶に新しいが、集英社の夏恒例イベント「ナツイチ」で
再び「名作×漫画家」が行なわれるらしい。


漫画家、及び対象作品

[荒木飛呂彦]
川端康成「伊豆の踊子」

[小畑健]
芥川龍之介「地獄変」
夏目漱石「こころ」

[浅田弘幸]
中原中也「汚れつちまつた悲しみに・・・」


正直始めた当初は「大人の商売の仕方って、なんてあざとい・・・・・・っ!(w)」とか
思っていましたが、これをきっかけにでもいいので手にとって読んでもらえれば、
元々名作なので時代を超えても面白いとは思います。


もし文章が読むのがめんどいのであれば、イーストプレスでちょうど
名作小説をコミック化という事もやっていますので、
こういう方法で読むのも良いと思います。

コミック文庫「まんがで読破シリーズ」
http://www.eastpress.co.jp/manga/

それどころかいっその事、
人気漫画家が独自のアレンジを含めてコミカライズ(※1)すると良いと思います。
若干解釈が変わるかもしれませんが、その部分は賛否が分かれてもいいと思います。


少し話が逸れますが、
私は学生時代小説が好きで、当時の友人と「マンガと小説という違いで
どちらがすごいか?」と言う話をしていました。

マンガは目の前にある絵のみでしか情報を受け取れない、
しかし小説は文章のみなので頭の中の自由度も広いし、絵柄による好みによる
変化も無い。空想が広がる事は無限大だから
面白さは広がる・・・という話を会話をした事がありました。


そういう意味では原作は原作として、ちょっとしたカバー絵から影響が出たり、
表現による差異が無く良いとは思うのですが、
まず読む事でその作品の一端には触れる事ができると思います。
面白いと思い興味があれば原作も必ず読むでしょうし。


昔、「花の慶次」がジャンプで連載された時、まさしく今回のように
漫画化した原哲夫先生のカバーで原作「「一夢庵風流記」が発売されたのですが、
マンガで面白かった事もあり、読み進めていった事もあれば、一度漫画のようで
ざっとしたストーリーが分かっているから読みやすかったという記憶もありました。

読みやすさや手に取り易さのハードルが下がるのは
良い事です。


蛇足

※1
○川達也がやって大コケしてますけどね。
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