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マンガ感想「おのぼり物語」カラスヤサトシ <多分同世代>
2008 / 09 / 21 ( Sun )
店頭で「おのぼり物語」というカラスヤサトシ作品を見かける。

この人の画風・作風はアフタヌーンで読んでいるので
どういった系統かはわかっていたが、
これ自身は読んだ事が無い事も有り、ためしにジャケ買い。

ストーリーは漫画家志望の青年が
東京に出て右往左往する物語。
(現在も進行中。)

アフタヌーンに掲載されている雰囲気さながらの展開が
上京直後の数年間に渡って描かれている

読んでいる内に
なんかだんだん切なくなってきた。

普段の4コマでキン消しでバトルがどうこうとか
淡々とした展開漫画を読んでいる分、
将来どうなるんだろう的な現実に対しての
プレッシャー展開が身につまされて痛い。

この人がではなく、まるで自分が言われているようで。

生活していくのがしんどいとか収入は安定しているのかとか
読むほどに鬱展開のような流れにバッドトリップしそうで辛いです。
(いや、読む前からこうなりそうだというのは想像はしていたのですが)

と言いつつも、もう単行本も5冊も出しているので
「俺の事よりお前の方ががんばれ」とか言われそうですが。

ふと裏表紙を見て定価を確認する。
定価562円(税込)の何%かの印税が、
この人に収入になるのかが分からんですが。


私の感想は、この人にエールを送る前に
まず自分にいい生活を送れるようにがんばれと
思わざるえない物になりました。

せつなくてすまん。


[蛇足]
このコミックスのインクの臭いが
何故かなんだかキツイ。
インクと言うより紙?
読んでいて鼻につくのは私だけだろうか。
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