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マンガ定点観測
2009 / 09 / 22 ( Tue )
ジャンプ・43号

・保健室の死神
美作君(ふとっちょ)の言動とか行動がなんだか胸に突き刺さります。
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・バクマン
今回は非常に興味深い。

服部さんが実に良い。
自分が担当で無い以上、現担当のいない所を述べるのは良くないという意見。
実に大人だ。
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もし仮に意見が違う場合という配慮も素晴らしい。


今回はもう一つ見所がある。
「編集と漫画家の次回作への打ち合わせ」シーンだ。

まず漫画家と出版者、編集者の関係を整理してみよう。
漫画家は自分で漫画と言う「作物」を作っている自営業者。
出版社はその漫画と言う作品を買い取って販売している代行業者。
編集はその組織に属する社員。(動きとしては役人にも似ている)

で、お互いに何をするのかと言うと
編集「この本で売れる作物を置きたい、置きませんか?」
もしくは「買ってあげますよ、売ってあげますよ、買わせてください」

漫画家は「この市場は良さそうだ」と選択して、置くかどうかを決める


で、
その際、「何を置くか」だが

「自分が好きな作物を作って置く」か、
「売れそうなものを見計らって作っておく」か。

その際、何を情報源や考えにするかで作られる物や
その今後の発育(売れ行き)が変わっていく。
その打ち合わせをするのが漫画家自身や編集者だ。

じゃあ、何を元にしてそれぞれが意見を述べるのかというと
事前調査して何かをきちんと調べて根拠が無い限りは
自分の好みでしか言う事が出来ない。
相手が何が作れそうと言う力量も相談しながらが必要。

090922j008.jpg


自分の好み、それが悪い訳ではない。
まず「自分」と言うファンがいるのだから、込める力からも入るだろう。
しかしそれが売れるかと言うと必ずしもそうではない。
確証など事前に把握など出来ない。
あくまで結果論でしか語れないからだ。


編集者が言う言葉は必ず正解ではない。
今までの自分の経験則から「良いんじゃないか?」と意見を述べているだけ。
ぽしゃっても最悪「残念でしたね、さようなら」がありえるわけだ。

あえて辛辣な書き方をすれば、
編集者はサラリーマンのため、あくまで立ち会う自営業者が変わるだけ。
漫画家はどうかというと、最悪今後の取引停止が待っている。
この関係だけ見ると庄屋と小作人とか役人に似てる。(※)
まあそうは言ってもよっぽどアレな編集は
配置換えとか色々あるのでしょうけれど

それを少しでも避けるために懸賞を付けて読者にアンケートとかを応募させる。

話を戻し、
今週のバクマンでは漫画家と編集者が次作に付いて何を作るかと言う打ち合わせをしている。

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「良い人柄や性格」と「結果」は別問題であり、結果によって今後の仕事が評価される。

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結果論に正解は無い。
あるのは出てしまった事実だけ。

ここで始めの服部さんの話に戻すが、
「担当と口論するのは悪い事ではない」

実に端的で分かりやすいアドバイス。

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次回が楽しみ。


今回の日記はなんだか編集=悪的な書き方になってしまってますがそうではなく、
フォローを入れるなら編集者も人間。
その時の状況で意見も少しづつ変わってくる。
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※今後の取引停止とか小作人と書きましたが、
ヒット作を出した人との力関係はもちろんそうではない。


蛇足:
あえて違う意見を取り入れた方がいい場合もあります。
しかしどうせ沈む船ならば同じ考え方の方がいいのかも。
沈むかどうかも分からない。

そこら辺は断定できないからむずかしいと思います。
生き方。

あくまで個人的意見ですが、
迷うぐらいなら、もう聞かずに突っ走った方が
さっぱりして良いですね。
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