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範馬刃牙連載終了、そしてその感想 <感慨>
2012 / 08 / 24 ( Fri )
漫画大好きyasakaです。(挨拶)

ついに刃牙シリーズ「範馬刃牙」が先週で終了。

初刃牙はグラップラー時代の自衛隊戦でしたが、
きちんと連続で読んだのは地下トーナメント戦だったと思います。
もう正確な事は覚えてませんw
あまりにも昔の事なので。

いやー、感慨深いです。
そこで、そのシリーズの感想をまとめてみました。


繰り返しますが、
いやー・・・
終わってしまいましたね、刃牙。


一段落の結末として、面白い結末ではありました。
しかし作品の核となる「息子の刃牙が親父勇次郎を打ち負かすシーン」が
描かれなかったのは残念です。


肉体では負けても、心は折れない。
勝敗の取り決めが「当事者同士がおのおので決めればいい」という事であれば、

勝者が勝者として自分を振る舞い、
そして敗者が敗北を受け入れるからこそ
勝敗が確定するというのならば、

各々がそれぞれの「敗北」を受け入れる事で
結末を迎えました。




ここで一度、この【親子喧嘩】までに来るまでのプロセス、
なぜ「ここ」までして戦う理由が何だったのか?を
紐解いて行こうと思います。

親子対決のキモであるポイントは何だったのか?

それは母親「朱沢江珠」の敵討ちなのではないかと思います。

(グラップラー刃牙:20巻)


刃牙は幼年時代より母親から父親と戦わせるために
成長する事を余儀なくされました。
(※父親にも一時教育を受けていました)

そして中学生時代に父親と対決し
母親が命を落としています。

幼年時代は漠然と親の期待と望まれるままに
己を鍛えるだけでしたが、
ここで一つの明確な決意や理由が発生します。

極めて身近な命が消えた。
殺意以上の強い衝動を発生してもおかしくない強度です。




しかし年を追って行くうちに
刃牙の心境の変化が訪れます。


地下トーナメント編では
独歩館長対甘内戦の最中、闘技場を抜け出し
梢江に心中を打ち明けます。
(グラップラー刃牙:30~31巻)
※正確には梢江がジャック・ハンマー戦を見て、
異常さを感じショック状態を受けた事により、
刃牙が連れ出した。

この時では勇次郎は「愛情対象を奪った憎悪対象」でした。
必勝以外、意味がない

しかし中国大擂台賽では、
また違う心境の変化が見られます。


「今では勝てない、だからやれない・やらない」
から
結果ではなくプロセスにも意義を見出します。
すなわち結果はどうあれ挑もう、と。

勝てるとか
勝てないとか
そういう次元のハナシではない
やれる理由
やれぬ理由も
無限に用意できる


(バキ:27巻)


一見向う見ずに見えますが、逆に言えば
「命を落としてでもお前を認めない」と
言う意味を含む以上
より強い「否定」とも取れます。
(※2)


そして、
初期から考えると
一番大きな変化がみられるのは
「親子喧嘩」前の栗谷川さんとの会話です。

母親は自分の思うままに幸せに生きた。
そしてそれでも母親は最後に刃牙のために戦った
刃牙自身はそれで十分だと涙を流します。
(範馬刃牙:23巻)


それを納得すると
戦う理由が薄れてしまう。

しかし

栗谷川さんが刃牙に語ります。
「報われたのは奥様の人生、あなたの人生はどこに?」

そこで刃牙は新たに戦う理由を
すでに見出している事を伝えます。

母親のために戦うのではなく
自分自身の人生のために。

改めて考えると
親父と戦う理由は

憎き相手勇次郎を打ち負かすために
親父よりほんのちょっと強くあればよい

から

その強さは誇らしさすら感じる
勇次郎への無心の挑戦

に変化していきます。
昇華と言っても良いかも知れません。


まとめると

グラップラー刃牙=敵討ち。必勝以外、意味がない。

バキ=勝ち負けではなく、挑む心の問題。

範馬刃牙=挑む挑まないという物でもなく、単なる家庭内の問題。


実はこの意識の昇華
刃牙はすでに一度、別の事柄で体験しています。

バキ[SAGA]編における
「性欲から愛情への昇華」です。
本編の流れからすると異質な内容(笑)になってしまいますが、
色んな物を出したり求めたりしつづけた結果、残ったものは
相手の愛情だった。

相手を傷付ける闘争とは真逆の位置にあり
それでいて自分のすべてを出し切る事が出来る「行為」
出し切った結果、刃牙は「意識の昇華」を体験する事になります。



話を戻し、

勇次郎自身の戦力がたまたま「地上最大過ぎ」て、
影響力が半端じゃなく問題になりがちだったが、

よくよく考えれば、刃牙自身にとっては
単なる家庭内の一争いに過ぎなかった
という結論に舞い戻ります。


その経緯を通過し
刃牙は純粋な意識で勇次郎と喧嘩をし、
敗北を認めました。
(勇次郎が敗北を認めた事は気づいていない)

これも一度きちんと対峙して闘ったいう事で
刃牙の心中にもひとまずの決着を
迎えられたのではないかと思います。



※2:似ているシーンでグラップラー刃牙時代の
ユリー対花山戦に「心が折れなければ負けでは
ない」と言うシーンもありました。






今度は[勇次郎サイド]で考えてみましょう。


今回の喧嘩で自らを敗北としたという事で
(殺し合いまでならいざ知らず)
確実にてこずる以上の存在を見つけたわけです。

勇次郎としては結局、
【闘争】という[生涯の趣味]とも[ライフワーク]とも
[病気](徳川光成談)とも言えるものが
充実できればいいのですから、

極論、一つ屋根の下で生活して

「おい息子よ
たまにはいっちょ相撲でも取るか」
とでも言って
SEX以上の肉体の満足が得られれば
正直無問題なわけですから
一応決着にも当るのではないでしょうか。

何故なら彼は「それ」を追い求めるがために、
ヘリをチャーターしてフクロウビルに飛び込んだり、
若い時には戦場に赴いて技術の研鑽に明け暮れる感動に身を沈めたり、
北極まで行ってホッキョクグマを倒したり・・・と
グラップラータイトルの栗谷川さんの発言のごとく

すべてに優先、SEXよりも優先なのですから。

考えれば、そのために
わざわざ夜叉猿を仕留めに行って
中学生刃牙を挑発したり・・・
高倉健並みの不器用な男なのかもしれません。



そういう意味では
刃牙のある程度近くに居て、
親子闘争(もはや感情による喧嘩でなくても良い)の
機会を増やした方が一番満足できる肉体の駆使が行えるのかも知れない。

もちろん興味をそそる相手が見つかったら
「そそられたぞストライダム!」と渡航準備をしてもらえばいいのです。

そういう意味では以前の個人的つぶやきで、
「近くで仕事探すか」と発言しましたが、
ギャグのようでギャグではない
ありがちな1ルートでもありますw









[刃牙シリーズ一時?完結について]

刃牙シリーズが今後描かれるかどうかも
現在未定ですし、
翌週号のロングインタビューでも書かれているように
刃牙は形式上完結になりましたが、
連載で描かれてないと言うだけで
ストーリーが終わったわけではない。

そういう意味で言うとスターウォーズサーガのように
「再連載またいつか」の可能性のありますし、
未完結な部分も多い。

刃牙本編も面白いですが
正直板垣先生体験談の自衛隊話
以前読んでむちゃくちゃ面白かったです。
以前読んだ時面白かったのに実は買い逃してしまいました。
その後、ん年の月日が経ち、総集編に再収録されるまで
かなり待ちました(w)。

これもまた、他では読めない作品のため
楽しみではあります。


例えるなら
カレーも美味しいけど、毎日カレーではさすがに少し飽きる。
たまにはハンバーグとか違うものも食べたくなる。
ジャンクフードもたまには食べてみたいし、
見た事ないものだって好奇心で食べたい。
そして、また食べたくなってカレーを作る。

板垣先生、またいつかカレーを作ってください。

































[完全なる蛇足]

せっかくなので
オーガを倒すためにどの方法がいいのかを個人的に考えてみました。

ここまでつらつら書いておいてなんですが、
個人的にはこのシリーズ完結は納得がいっていないですw

そりゃそうですよw

刃牙のメインテーマの一つに
闘争におけるオーガへの完全勝利が含まれているのですからw

やはり「オーガに完全勝利」は男なら目指したいものですw


落としどころという部分で
もう「決着」しているのですが

シリーズ完結という事もあり、


あえて!


個人的にオーガを倒す可能性がある闘い方、

「打振」か「空道」なのではないかなと思います。

ええ、まさかの柳さんに紅葉さんです。

(怒らないで!おこんないでw)


理由は単純
劇中のスペックを見る限り
勇次郎に物理に対する直接打撃は
ほぼ効果がない気がします。

もちろん刃牙が「哭き鬼のマッハパンチ」とか行えば

効くのかもしれませんが、
この辺は勇次郎がどこまでダメージを受けるように描かれるか
正直なところ、わかりません。

ジャックの劇中で行った技、「筋肉硬化に
よる武具の無効」(シコル戦)も行われます。
勇次郎はこの技を使った事はないですが、
行えないとは考えにくいです。
初期の独歩戦でしまうま並みのタフネスによる
物理ダメージの軽減は戦闘時に常に発揮されている以上は
効果のある打撃を与えれる事は難しいと思います。



ただ一つ言えるのは
勇次郎も「生物」だという事です。

シロサイを眠らせるような麻酔銃を喰らえば眠りだってします。

打振のような外部だけに頼らない攻撃や
空道のような無酸素攻撃なら肉体強度は関係無し。

問題は刃牙がこの技を習得できるかどうかですが、
「リアルシャドー」を行うほどの観察眼も持っていますし
「技のコピー」は見ただけでマッハパンチを
繰り出しているレベルですので、

この技を自分の体で体験している程ですのでw
体得は早いと思います。



[さらに大いなる蛇足]

猪狩さん曰く、グラップラーたる者、
対オーガ用のスペシャルホールドを
各自備えているそうですが、
猪狩さんの対オーガ用ホールドってなんだったんでしょうねw


蛇足でも、思いついた以上は
書きたくなるってものですよw

板垣先生次回作楽しみにしていますw
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