映画の「ザ・コンサルタント」が面白かったので感想を書きますよ <ソロモングランディ>
2017 / 02 / 02 ( Thu )
こんにちわ、映画好きのyasakaです。(挨拶
最近映画を見る機会が作れるようになりました。
最近昨年のシン・ゴジラなどを筆頭にいろんな映画が公開されています。
その中で個人的にすごく共感したのが「ザ・コンサルタント」です。

[リンク](ワーナー公式)
※音声付ムービーが流れます。注意してください。
http://wwws.warnerbros.co.jp/consultant-movie/

面白さとか万人受けとかだったら他の作品かも知れませんが、
この作品の面白さと、登場人物の背景まで視野に入れて考えるととても面白かったです。
同じ事を書いてしまいますが、見ている最中と見た後にすごく共感しました。
そんな理由から久々にブログを書こうと思った次第です。

※ネタバレも多く含みます。


ザ・コンサルタント、
原題は「The Accountant」、意味は会計士、そのままですね^^

大きなストーリーは主人公クリスチャン・ウルフは会計士で
ある日大企業から仕事が舞い込み財務の調査を行う。
しかし不正を見つけた後、仕事の打ち切りをされてしまう。
別の場所では国の組織がある人物の正体を追いかけていた。
名前も分からず写真も鮮明なものが無い、その不明な男はウルフだった。

主人公は表向き会計士の職業を持っていたが
裏では裏世界の財務業務を請け負い、しかも格闘も行え射撃も正確な殺し屋だった。

この主人公には特徴が多く、例えば決まった事を好む几帳面さもあり、数学の天才的な才能がある。
その理由は幼年期に発覚した発達障害や自閉症がキーになっている。

それによりさまざまな出来事や教育や人間関係が波紋のように広がって行く。

すごく興味深いのが、
劇中の医者が言う「あなた達の子供は劣っているのではない、異なっているだけです」というセリフ。
エピソードの一つとして、幼年期に一つの物事(パズルの完成)が終わらないとパニックになる個性を持っており、パズルピースが無くパニックに陥っているシーンがある。
これは、つまづきを起こす欠点ともいえるが、1つの事を凄く集中する才能とも言える。

これに相対した軍人の父親が、部下らしきの大人の軍人を呼び、子供の主人公を戦わせ鍛える。
いじめがあった場合、いじめをした集団に立ち向かって生きるかこのまま逃げるかの人生の選択を決断させる。
この方法が良いか悪いかは分からないが、父親は子供に生きていくための絶対的な力を与える事を教育の一環とした。
生きていくにはいろんな力が必要だ。
教育手段として鬼のようにも思えるが、必要として親として身に付けさせることを優先したのかと考えるとこれもまた深い。

主人公は普通に生きていきたい、じゃあ普通って何だろうか。
真っ当に働いて、きちんと終わらせたい。
人によっていろんな普通があるが、
この主人公はただ単にこれだけのような気がする。
ただその手法や今までがまっすぐではなく曲り道や裏街道の暗い道が多かっただけ。
そんな気がする。

私も働いて仕事をしていますが、きちんとやり遂げたい部分は多いです。
でも周囲は結構不真面目な部分が多く、理不尽な事に憤りを感じる場合があります。
だからと言って狙撃はできませんが(w)。

まともにやって、平穏に終わらせて、
満足感に浸りながらゆっくり寝たい。
それが幸せなんだと思います。

アクションや自閉症などが目につきますが、
裏のテーマでは、不器用にしか生きる事が出来ない人が幸せを追いかけたい。
ただそれだけなのかもしれません。

真面目に生きて何が悪い。

とは言えもちろん杓子定規じゃ角も立つのは当然ですが、
真面目という不器用さが、持って生まれた個性で融通が利きづらい。
不真面目の方が何だか楽しそうに生きれそうと思える事もあるかも知れませんが、
上手く折り合いが付けて生活できると素晴らしいのではと思います。

大なり小なりで少し思う部分がある方は一度見る事をお勧めします。(^^

[ちょっと蛇足]
劇中にソロモン・グランディというわらべ歌っぽい物が流れるのも、この作品の一つの特徴です。
私は知らなかったのですが、「マザーグース」の一つだそうです。

その歌の内容がよくよく聞くと結構怖かった。

月曜日に生まれて
火曜日に洗礼を受け
水曜日に結婚して嫁をもらい
木曜日に病気になった
金曜日に病気が悪くなり危篤
土曜日に死んだ
日曜日には埋められて墓の中
ソロモン・グランディは
一巻の終わり

一週間の後半は病気で悪い目にしか合わないという・・・。
個人的な思い込みかもしれませんが、外国の童謡とかって残酷でひどいものが多い気がする。

が、日本にも似たような物があり私も思い出しました。
ポンキッキの運の悪いヒポポタマスの歌です。

こちらもこちらで意味分からず歌っていて物悲しいぐらいは思いましたが、
よくよく歌詞を聞くとさらにひどいというw

歌いだしが「運のわーるいヒポポタマス、本当についてないヒポポタマスの一生のー、ルルルルルー(略)」と
いきなり「運が悪いです」と初っ端から聞く人へバッサリ叩き斬るような説明w
もう、有無を言わさない。言わさせない。
居酒屋で座った途端、突出しが出てくるレベルでの問答無用の序盤。
そこからの歌詞がまたすごい。



月曜日、めでたく生まれたよ
火曜日、学校優等生
水曜日、かわいいお嫁さんもらう

木曜日、苦しい病気にかかり
金曜日、だんだん重くなり
土曜日、あっさり死んじゃって
日曜日、お墓に埋められた
運の悪いヒポポタマス、本当についてないヒポポタマスの一生
これでおしまい。これでおしまい。


おい、木曜日!w

急展開過ぎてそこから以降が救いようがない。
久しぶりに確認で聞き直しましたが

ちょっと気持ちが重くなってしまいました

on_

歌声がまた明るく歌うものだから、かえって気持ちがダウンするというか(^^;


本当に、マジ蛇足ですわ、自分ながら。
(ホントすみません、ソロモングランディとヒポポタマスの話を、軽く触れたかっただけなんですが)

そんなヒポポタマスの破壊力に打ちのめされながらも
明日を生きて行こうと思います。

(とりあえず思いの丈を久しぶりに書けて良かったです。
ヒポポタマスはお笑い番組見て早く忘れようと思います。)
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