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TVガンダム・7話目「コアファイター脱出せよ」 <ファーストですよ>
2005 / 10 / 29 ( Sat )
第7話「コアファイター脱出せよ」

・セイラさん、何気にさらっと無茶な事を言う
何気に「弾に当たらないで」とか
「冷静に、地上すれすれで戻って来て」とか

・カイ、ブライトに殴られる。
軟弱者と言って張り倒されただけかと思っていたのですが、
今回の話の中であまりにもネガティブ発言にブライトさんが怒る。
「貴様今度そんな事を言い出したら宇宙だろうが
なんだろうが放り出す」


(いわゆるファースト)「ガンダム」は他のガンダムと比べて、
変形や新メカは思う以上に少なめです。
後半以降はスポンサーの意向があってガンガン出て来ますが。

これは富野監督の意向もあってリアルな設定を目指したため
あまり新メカを出さない予定だったのがスポンサーの
意向(商品販売のための新キャラ)によって
路線の変更を余儀なくされたという有名な話。
あと視聴者の要望。

確かにガンガン出た方が派手で面白いなと
少年時代は思っていたので、そうだったなと思います。


あと、他のガンダムと比べて老人率や
少年兵率などが多かったり、
「避難民が乗り込んでいたり」とリアルな日常が。
と言うより、「少年兵のみ」と言うのが
本来はおかしいのですけどね。
この避難民とかそういった展開は
今の我々では想像し様も無い「空想」に
なっているのかも。

「殴られたら痛い程度の暴力」は体験できても、
「空襲で逃げる所も無く死ぬかもしれない」という
体験は味わい様が無い。

戦わなくても良い「良い時代」になった分、
その理由を忘れてしまうとまた戦う時代に戻ってしまわいような
「止めるタガ(箍)」が緩むどころか無くなってしまうかも。

「小説版」のアムロは結構モテモテと言う話も聞きますし。
「本当の」ガンダムはどんな話になっていたのでしょうね。


蛇足
ところでタイトルを調べていたら、
ガンダムの全台詞をテキスト化していたサイトがあった。
考えるだけでその作業時間に乾いた笑いが出てきました。


戦争の話で「タガが無くなる」という
話をチラッと上で書きましたが、
そういったものは身近な人から聞くしか
伝えていく方法など無いと思います。
文献なんて読んでも本当に
伝わる物でもないでしょうし。
(何も勉強会を開いて聞いても意味ないでしょう。)

身近に老人が居ないと言う社会は
本来はおかしいのかも知れません。
誰しも老いて行くのに老いた人間が
居ないと言うのはおかしい。


今回のガンダムで避難民の老人達が
「地球の大地に降りたい」とわがままを言う。
もちろん戦闘を行なっている人達にとっては
とんでもないわがままで、
アムロは「戦うのを止めますよ!?」と感情的にもなる。
ただ、良いとか悪いとかではなくそういう人間の駆け引きが
「ドラマ性」を生み出すのだと思う。

他人にとってはどうでもいい事でも、
それをされてしまう事で話の流れが変わって行ってしまう。
歴史の意外性、それもストーリーの妙味。

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